長期投資が有効かつ望ましい投資法というのは本当?

長期投資は投資の王道だと考える人もいることでしょうが、有効的で望ましい方法かというと必ずしもそうではありません。
長期間保有をしていれば、良い出来事もあれば悪い出来事もあり株価も変動をすることができます。
好材料が出て株価が十倍にも二十倍にも膨れ上がることもありますが、逆に倒産などによって株価がゼロになってしまうことになりますから長期保有をするというのはメリットも有りデメリットも有るのです。

目先の損益に惑わされることなく、ずっと先を見据えて保有をすることができるので精神的には負担が少ないものです。
それでも含み損が出てしまうと冷静でいられなくなってしまうこともあります。
どれだけ長期で保有をするつもりであっても、株価が半分になってしまったりすると気分のいいものではありません。
また、いつか株価が戻ってくると思っていてもそれがいつかはわかりません。
長期投資は値下がりをしてもいつかは戻ってくるというスタンスで取引をしがちですが、それがいつになるかはわからないので無計画な長期投資というのはただ資金を拘束するだけであまり良いものとは言えません。

右肩上がりで上昇する銘柄を見つけることができれば、非常に有効で望ましい方法と言えますが下落している銘柄を持ってしまうと損失ばかりが膨らんでくる危険な投資法となってしまいます。
長期投資であっても利食いをするポイントや損切りをするポイントははっきりさせておく必要があります。
しかし、長期スパンで考える場合利益も大きくなりやすいのですが損切りをする場合にも損失は大きくなりやすいものとなっていますから、簡単な方法ではないといえます。
純粋にその企業を応援したいという本来の投資の観点で見れば、良い方法ですが一番優れた投資法かというと必ずしもそうではないのです。